アジア料理　初のデザートも!

10月のまりもKitchenは、アジア料理2品、初めてデザートを作りました。

・ベトナム風肉団子
・フォー・ガー　鶏肉の汁あり米麺
・タピオカ汁粉

ベトナム風肉団子は玉ねぎ粗みじん、豚ひき肉、豚ロース粗みじん、ナンプラーなどをよく混ぜ、肉団子にしたものをオーブンで焼いた後、ニラ、パクチーなどの香草やレタス、大葉とたくさんの野菜と一緒に生春巻きの皮に巻いてナンプラーで作ったソースにつけて頂きます。
豚肉もひき肉と粗みじんと食感の違いもあり、また野菜も多く食べることができてとても美味しかったです。
パクチーなど香草も巻くときに好みの量で調節できますので誰でも美味しく頂けます。

フォー・ガーは米粉から作ったベトナムの麺です。
まずはフォーを水に1時間漬けておく間に具材を作ります。
フォーは水に漬けてからゆでると短時間で茹でられ食感もよくなるそうです。
本日の具材はゆでた鶏もも肉をメインに、片栗粉をまぶして低温で揚げたフライドオニオン、にら、もやしをのせます。好みでパクチーを添えます。
スープも鶏ベースにナンプラーを加えて、麺とも具材ともバランスが取れていました。

初めてのデザートはココナツミルクの中にタピオカや白玉粉の入った日本風の汁粉のようなものです。
白玉粉には皮を取り除いてペースト状にした旬の野菜、かぼちゃをよくこねてかぼちゃ白玉を作りました。
ドライフルーツを入れたことで程よい甘さのあるデザートを作ることが出来ました。

今回はメイン2品、デザート1品とコース料理のようで、参加者全員とっても美味しく満足できました。

次回は12月、クリスマスメニューの予定です。