サークルCIRCLE

夏を乗り切るイタリアン!

8月のまりもKitchenは、暑い夏にも食が進む、夏バテになりづらい料理を作りました。

・夏野菜とベーコンのシーザーサラダ
・タコとオリーブの冷製パスタ ジェノベーゼソース
・チキンカチャトーラ 鶏肉の猟師風

シーザーサラダには、とうもろこし、ゴーヤ、枝豆等の夏野菜が入り、色とりどりに香りが豊かで食がすすみます。
それから、一人ひとつ、ポーチドエッグを作りました。お酢が入ったお湯に卵を入れると不思議と卵がくるっとまとまります。苦みのある野菜は卵の効果でマイルドになります。

パスタは、長めの時間ゆでて、水でしっかりと冷やすことが重要です。
ベーコンが入ったサラダとメインとなるお肉料理があるので、一人 80g でも多いくらいでした(お腹がいっぱいになりました)。
ジェノベーゼソースは、冷蔵庫で冷やしたミキサーで作りました。バジルを使う料理は、熱が加わると色が悪くなるため、素材だけではなく、道具までも冷やすことが大切だそうです。厳重な温度管理により、色鮮やかなソースが出来上がりました。

メインのチキンの煮込みであるチキンカチャトーラは、猟師でも簡単にできるという意味の料理です。(カチャトーラはイタリア語で「漁師風」という意味だそうです。
漁師「でも」と聞くと、何だか申し訳ない気持ちになります。)
ポイントの一つは、最初に多めのオリーブオイル(フライパンに 1cm 程度)で鶏肉にしっかりと焦げ目をつけることです。もう一つのポイントは、最後までバターを入れないことです。このことにより、最後にソースが脂油っぽくならず、まとまるそうです。オリーブとローズマリーの香りにより食が進みます。

皆で楽しく料理を作り、おいしくいただき、暑い夏を乗り切れそうだと思いました。

2023/08/26(土)