今回で２回目の参加になります。入学前の見学で、「テントの中のお父さんは、きっと当番で大変。」と思い込んでいましたが、「Fathers’」というお洒落なネーミングに誘われて参加すると全くの杞憂でした。皆さん日頃の経験を生かしながら、何事にも楽しそうに手伝いをされていて、気がつけば校長先生や副校長先生も参加されていました。お父さん同士だけではなく学校が身近なものであることも実感できました。
　見学に来校された方から「当番ですか」「義務ですか」と聞かれましたが、笑顔で「有志の皆さんです」と答えました。来年も参加できることを楽しみにしています。

中２ Ｍ

　高校２年の父親です。洗足祭を終えて、今も２日間の余韻が残っています。昨年に引き続き今年も洗足焼の材料班（焼く前の生地作り）としてお世話になりました。今年の洗足祭は昨年以上に思い入れもあり、この日を指折り楽しみにむかえました。その理由は何といっても洗足焼を口に運ぶ生徒さんの笑顔がすばらしいこと、また、台所にあまり立たないお父さんが一生懸命に作っている姿に感動を覚えたからです。洗足焼も5年間の歴史を感じるほど完成度が高く、材料の選別や調合、焼き方、仕上げ、いずれも素人の域を超えていると思います。このノウハウをもとに定年後は自分のお店を持ちたい、なんて考えてしまいました。
　本当に楽しく有意義な２日間でした。洗足祭の企画・準備にあたられた幹事の皆さんにあらためて感謝いたします。是非、来年も参加させていただきます。

高２ Ｔ