平成17年度洗足会バザー&Fathers'お父さんの縁日

<活動報告>

オリジナル洗足焼に900人の行列!!
 今回は、学園祭において「お父さんの縁日」というテーマで、洗足焼きとポップコーンを販売しました。何事もはじめてというのは大変なもので、約一ヶ月前から沖邑幹事長はじめ幹事の方々、そしてアドバイザーとして参加された方々など数名で準備にとりかかりました。中でも一番の悩みは「洗足焼き」のレシピ。「洗足焼きと命名するからには洗足らしさ、オリジナリティを追求すべきだ」ということで、当初は、スクールカラーの緑色を出すために、ニラを入れるとか、のりを貼り付けるとか、いっそのこと抹茶を練り込んでしまったらなどといったアイデアも飛び出しました。鉄板は? 機材は? 飾り付けは? 材料の分量は? 等々侃々諤々の議論が繰り返され、一週間前に学校をお借りして試し焼きのリハーサルまでしたのですが、それでも味や段取りに自信が持てない状態でした。
 ところが、当日、朝7時30分に集合すると、事前に決めていた、焼き、材料調理、トッピング、会計、材料調達、呼び込み・飾り付け、ポップコーン・・・など各作業班に分かれて、すばらしい連携作業が始まりました。テントを張り、機材をセッティングし、試し焼きを始める頃には、そのおいしそうなにおいに誘われたのかもうすでに長蛇の列ができていました。そして、その列は午後二時の終了まで途切れることがなく続きました。お弁当を食べる暇もないほどの忙しさで、途中に豚肉や入れ物などの材料が途切れてしまうというハプニングもみごとに調達班が危機回避し、前田校長も作業の列に加わってくださり、あっという間の四時間でした。
 洗足焼きは、予定の600枚を遙かに超えて900枚に達するほどになり、帰宅したお父さんの中には「おいしかったよ!」という娘達の「お褒めの言葉」も頂戴した方もたくさんおられたようで、お父さん達の存在感を生徒達にも十分示すことができた活動でした。
 夕方から近くの店で行われた打ち上げでは、校長、教頭先生方も参加していただき、いっそう盛り上がったのは言うまでもありません。

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